新規・復帰組、いまいちついていけてないライトプレイヤーに向けた鍛冶(職人)講座です



基本的に職人系の記事は書かないようにしていますが、リクエストがあったので今回は鍛冶の基礎を解説したいと思います





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□鍛冶の基礎中の基礎を解説!

・職人のブログって少ないね

多分ですけど、金策系のブログを読む人の大半は「誰にでもできる金策」を求めている人が多いと思います



職人も頭のよさなどが求められないので「誰にでもできる金策」なのですが、職人を始める段階で情報収集も必要ですし、実際にやろうとして技術を習得するのも手間だし、毎日のバザー出品にもトータルで膨大な時間を費やします



誰にでもできるくらい簡単ですが、誰にでもできると感じるようになるまでが大変ということです



多くのブログ好きな読者さんは、それよりも目先のゴールドを稼ぐ方法を優先するということでしょう
(わかりやすいのが日替わり討伐や試練の門)




・鍛冶の基本的なこと

とはいえ、リクエストをいただいたので記事にします



これから書くことは、超初心者向けの鍛冶のルールの大前提の部分なので、専門的な知識を求めている人には必要ない内容です



鍛冶職人をはじめてみたいと思っている人は参考にしてください
武器鍛冶、防具鍛冶、道具鍛冶のやり方はどれも同じです



・実際にやってみよう!

職人4

鍛冶といえばメンちゃんなので、今回もお願いしました
学園の部活動なら練習し放題なので、自信がない人にはオススメです



関連記事

→高速!部活動チケット消化方法!
→部活動も楽勝!天宮足の超簡単手順!





職人5

それでは、「降魔のよろい下」を作りながら、鍛冶の基本的なルールを解説していきます




鍛冶の基本1

すっごく基礎的なことから言うと、「集中力」をうまく使い切って、すべてのゲージを緑の枠内にいれるのが鍛冶です


93レベル防具の「降魔のよろい下」は、まともに打ってたら絶対に集中力が足りないので





鍛冶の基本2

「火力上げ」をして温度を上げて、少ない集中力でゲージをたくさん伸ばせるように工夫します




鍛冶の基本3

集中力を節約するために、特技も工夫します
たとえば「超4連打ち」は、4マスを2倍のチカラで叩きます



4マスを2倍ってことは8回分の「たたく」なので、

8回「たたく」して使う集中力は40
1回「超4連打ち」して使う集中力は18

集中力を22節約できたということになります



「火力上げ」と同様に、こういう特技を使い分けて、なるべく少ない集中力でゲージを伸ばしていきましょう




鍛冶の基本4

緑の枠内をはみだしそうで心配なときは、温度表を参考にしましょう
私はいつも極限さんを活用しています

→鍛冶ハンマーの温度別打撃数値一覧



どの打ち方をしても、温度表にある7通りの数値からランダムでどれかになります




□大成功にする方法

・そもそも緑の枠内の数値がわからない!

って人が大半だと思います



ここから「鍛冶で大成功する方法」を解説しますが、すべての鍛冶で作れるものには数値が決まっています




鍛冶の基本10

「降魔のよろい下」だとこんな感じです
こういう数値はネットで調べてもいいし、自分で何度も作って調べてもいいでしょう






少し前までの装備なら、公式ガイドブックにも載っています
この本には鍛冶のすべてが説明されているので、ベテランさんにも参考になる情報が多いです



緑の枠内にいれる方法は以上です




・でも、大成功にならないよ

ここでつまづいて、鍛冶をあきらめてしまう人が大半ではないでしょうか



緑の枠内にいれるだけでは大成功にならないんですよね



ここから「ねらい打ち」が重要になってきます




・鍛冶は「ねらい打ち」がすべて!

職人23

キュイーンって音とともに、「かいしんのてごたえ!」と表示されることがありますよね



たとえば緑の枠内の数値が「120~126」なら、

120、121、122、123、124、125、126

この7つの数値のどれかが「会心の数値」です



緑の枠内の数値=120~126は毎回変わらないけど、どの数値が会心かは毎回変わります
今回は121でも、次は124かもしれないということです



で、この会心の数値に止まったマスが多ければ多いほど、大成功になる確率が上がります





ということで、「ねらい打ち」をするタイミングは、

次の「ねらい打ち」で「かいしんのてごたえ!」が出なくても緑の枠内に入るとき

が理想ということです




鍛冶の基本6

図で解説すると、こんな感じです




鍛冶の基本7

会心がでて、数値が20でした



「かいしんのてごたえ!」は、本来の数値の2倍になります

1300℃で「ねらい打ち」をしたので、本来なら2倍の数値は28~42ですが、20でピタッとゲージが止まったので
この数値は「本会心」ということになります




・本会心!?

ってなりますよねw



覚えることはこれで最後です



どういうことかというと、先ほどの画像なら





鍛冶の基本6

緑の枠内の数値が80~90で、現在の数値は67



さらに会心時は数値が2倍になるので、もし現在の温度が600℃で「かいしんのてごたえ!」が出たら、

数値は10~15の2倍で20~30

ということになります



もし本来の数値が11で、「かいしんのてごたえ!」で22になったのなら、現在の数値が67なので合計で89になります



この場合、もしかしたら本当の会心の数値は90かもしれません
11を2倍して22になったから89なのか、もともと会心の数値が89なのかは、誰にもわからないということです



これが前者だったときは、「かいしんのてごたえ!」なのに会心の数値ではないので「偽会心」ということです



逆にいえば、2倍なのに奇数になることはありえないので、21や23なら100%本会心ということです




※このへんは知らない人には難解なので、理解できるまで何度も読み直した方がいいと思います




鍛冶の基本11




・まとめ

というわけで、鍛冶のもっとも大事なポイントは3つです

1.「火力上げ」で数値を増やして、集中力を節約しよう
2.そこから強く打てる特技を活用して、さらに集中力を節約しよう
3.あと1回普通に「たたく」で緑の枠内に入るタイミングで「ねらい打ち」をしよう


他にも覚えておいた方がいいことは多いのですが、まずはこの3つが最も重要とだけ覚えてください




鍛冶の基本8

そして、たくさん「ねらい打ち」した結果は・・・




鍛冶の基本9

大成功!



今回は「かいしんのてごたえ!」がたくさん出たので☆3ができましたが、運が悪くてまったく出ないときはどう頑張っても無理です
そのときは、打ち方が悪いのではなく運が悪かっただけだと開き直りましょう




・最後に

よく鍛冶が上達しないって相談を受けるのですが、ぶっちゃけ練習しろとしか言えません



世の中の大半のことがそうだと思いますが、基本はやらなきゃ覚えられませんよね
仕事や趣味や家事なんかも、すべてがそうです



ドラクエの戦闘だって同じですよね
そりゃ100回やった人より1000回やった人の方が上手だし、10000回やった人はもっと上手です



鍛冶だって何千回もやってれば、誰でも最新装備が作れるようになるくらい上達します
ここに書いてあることは基礎中の基礎なので、慣れていくうちに自分からいろいろと調べるようになっているはずです



まずは「習うより慣れろ」の精神で、時間のある限りどんどん練習していきましょう




鍛冶の基本5

ちなみに、自分が鍛冶をするときの画面はこんな感じです

(今気づいたけど、超はやぶさ改ってなんだ・・・)




以上!長くなりましたが、鍛冶の基礎講座でした!


鍛冶は「ねらい打ち」を1回でも多く打てるかどうかにかかっているので、まずは23レベルで「ねらい打ち」を覚えることを目指しましょう!


覚えれば誰でも簡単にできるのが鍛冶なので、がんばりましょ~!





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